ぱぴこよこいの記録

38歳、赤ちゃん待ち、日本から遠く離れた国在住。30代中盤までキャリア中心、海外在住の年下夫との出逢いから、退職→引越し→専業主婦&妊活スタート。7月ぱぴこが来てくれ、9月空に帰っていった。ぱぴこの弟妹を2016年、38歳で産むべく、楽しく妊活中

D8 と漢方

D8 体温測らず 時差ぼけあり 強化月間

ストレッチ少々

 

10月、こっちに戻ってくる前から出始めた蕁麻疹。毎日全身に出て、出る時間帯、要因に一貫性がない。蕁麻疹の7〜8割は原因不明のまま、ストレス性の可能性が高い、とのこと。思い当たる部分は多々あり。9月にぱぴこを失ってから精神安定せず、そんな中、日々の生活だけでストレスを感じる海外生活、夫は忙しく働き、家でぽつんとひとり。

 

出始めてからはずっと海外での生活だったから、病院に行っても市販薬を処方されるだけ、蕁麻疹が出たら抗ヒスタミン剤を飲んでじっとしてるのみ。これもまた更にストレス。妊娠しても子どもに影響のないと言われてるポララミンを選んでいたけど、今回はせっかく日本に行くし、事前にいろいろとネットで調べ、病院ではなく、漢方を調べて帰国時に予約を取った。

カウンセリングは1時間、夫とふたりで行き、蕁麻疹が4か月治らないこと、早く子どもが欲しいことを伝え、諸々の今までの状況を説明、漢方の先生が今私に起こっているだろうことを説明してくれた。

蕁麻疹が出るのは、”腎”が弱っている証拠。解毒作用を促し、水分代謝を高め、ストレス耐性を戻すことが必要とのこと。また、基礎体温表を見ると排卵はしてるようだけど高温期が短め、高プロラクチンの症状も少し見られる、ぱぴこがいなくなっても、身体はまだそれがちゃんとわかってない可能性あり、と。妊娠前から高プロラクチンの気があったのでは?と言われた。これはまさにそう。このカウンセリングでは言ってなかったけど、20代の頃、高プロラクチンの診断を受け一時期ピルを飲んでいたし、昨年9月にぱぴこがいなくなった時も数日間おっぱいが出てた。蕁麻疹を治しつつ、妊娠しやすい身体をつくるために、よい卵子をつくり、身体を温める効果もあるとのことで、タンポポ茶ショウキT-1と炒麦芽を紹介された。

タンポポ茶は、細胞やホルモンに情報を伝える糖鎖が足りていないから出ると思われる蕁麻疹、年齢もあり早く妊娠出来る体質をつくるためにも、両方にプラスになるとのこと。また体質的に流産の可能性も低くないから(ストレスを受け易い)、同時によい、と。炒麦芽は、プロラクチンを抑え、ホルモンバランスを整えてくれるとのこと。

漢方の先生曰く、高齢だけど、一度妊娠しているからまた自然妊娠は出来るはず。蕁麻疹を治しながら、じっくり体質改善をしていけば効果は出る、大丈夫、とのこと。

漢方に対しての考え方はいろいろあるけど、飲むからと言ってマイナスになる訳じゃないし、今の状況で何か出来るとしたら先ずは試してみること。今年6月に帰国したら、高度医療も含め考えたいけど、いまはこの冷え知らずの常夏の国で体調を整え、妊娠し易い身体をつくり、絶対来ると信じて、強化月間に集中する。

まずは3か月分、一日2包のタンポポ茶と朝1包、夜2包の炒麦芽を購入。計9キロをスーツケースに詰めて帰ってきた。3か月分で約10万円、身体がよくなるなら安いよね、と即購入してくれた夫に、心から感謝。

 

ぱぴおよ、待ってるよ。