D19 と 妊娠力
D19 36.75 (高温期2日目?)
夫の赴任でこちらに来て4ヶ月半。引っ越し前に、最低限の検査はし、ふたりとも問題はなかったのだけど、例えば今日本にいれば、間違いなく高度医療にさっさと手を出していたと思う。
ただ、ここは後進国。医療は無い。確かにいろいろ不安はあったけど、37歳、自分たちの”妊娠力”に掛け、自然妊娠に取り組んでいる。
妊娠力を上げるためには、本来欠けているものを取り戻す。食事、運動、睡眠、ストレス軽減。
食事はバランスよく、添加物も少ない、マルシェで買ってきた野菜たち、午後9時までには食べ終わる。コンビニの甘いものも、おいしいカフェのケーキも、ここにはない。必然的に食べたいものは手作りへ、つくれないものは食べなくなっていった。
運動は定期的、今までとは違う、週3回のヨガ、ウォーキング、時々テニス。夜のストレッチもかかさないようになった。
睡眠は自然。大体午後11時前には寝ているし、遅くとも12時には完全就寝。たまのナイトクラブがうるさいのと、夫婦喧嘩は、もっと減らした方がよい。あちゃー。
ストレスは、正直なんとも。生活が一変し、毎日何したらよいかわからない。仕事や都会の生活で抱えるストレスはかなり減ったし、夫がいるという安心感、結婚でき、将来を一緒に見られるという幸福感には満たされてるけど、その分空いた穴も見えない訳ではない。諦めた訳じゃない。人生の優先順位で、いまは通常できない経験をしている。ここで得られるものを得る。夫は全面で協力的。私と同じくらいパピコを望んでくれ、絶対くると信じている。たまに考えすぎてネガティブになる私にも、ぱぴこはもう来てるよ、といつも言ってくれる。常にポジティブな夫に感謝。
あとはぱぴこを信じて、自分たちの妊娠力に掛ける。大好きだった仕事を辞めた。失うものより、得るぱぴこや家族との生活の方が、断然、大きい。そう信じている。
引っ越して4ヶ月半、体質改善、生活が変わり、基礎体温表にも表れるようになり、妊娠力は確実に上がってきた。あとは、ぱぴこを待つのみ。
38の春に迎える準備は出来てるからね。